2011年10月18日

ピザの思い出

先日、学校帰りに桜丘町のピザ屋に行った。
たしか、 PIZZERIA AL FORNO という名前だったかな。
お洒落な雰囲気で良心的な価格、二杯飲んでおなかいっぱい食べて 2500円くらいでした。

この気持ちのよい季節にピザを食べることになると、いつもバンクーバーを思い出します。
ワンダラーピッツァ。
バンクーバーでは、街のいたるところに一ドルピザ屋があり、
大抵浅黒い肌の、どこか訛りのある英語を話す男がせっせと、無愛想に、ピザを焼いている。
一切れと、セブンアップでも飲めば、お昼ごはんになるくらいの大きさのピザを。

お金がないけど時間があったあのころ、
街をうろうろして、おなかがすいたらピザを食べた。

バンクーバーはよく言われるように、とても住みやすい街。
いろんな国から人が来ているから、各国の本格的なレストランや、食材の店がある。
中華系、日系はもちろん、マレーシア、韓国、タイ、ギリシャ、メキシコ・・・
食いしん坊にはたまらない。

私が住んでいた地区(バンクーバー郊外であるバーナビー)は、イタリア系移民が多く、
家賃 カナダ$300(光熱費混み)の大家さんもフランカというイタリアのおばあちゃん。
近くにはANTON'S というパスタ屋びっくりするほどおいしいパスタ屋があった。
といっても、1ドルピザの10倍の値段がするので大学生兼旅人の私にとっては
めったにありつけないご馳走。
今考えるとあんなにおいしく、ボリュームのあるものが800円ほどとは信じがたい。

最近会社の事務所が移転し、ゆりかもめ通勤になった。
通いなれた茅場町を離れる寂しさで、車窓から見える、
汐留のビルの森を抜け、海に出ていく眺めを、最初はなんとも憎らしく思った。
一週間ほどたってようやく心のゆとりが、その美しさに気づいた。
ゆりかもめの無人運転と、街を空中から眺める感じは、
これまたバンクーバーのスカイトレインを思い出させる。
在バンクーバーの日本人は、スカトレと言っていたなあそういえば。

たった4ヶ月、バンクーバーとその近郊にいた間、ほんとうにいろんな体験をした。
ちょっとここでは書けないくらいの。
その思い出は、8年経った今でも、私に勇気をくれる。
だから、バンクーバーのことを自然と思い出すとき、
私は困っていたり、迷っていたりする。
思い出して、いや大丈夫、とりあえずやってみれば何とかなると、
自分に言い聞かせているのかもなあ。

はあ、しかし、すべて忘れて、どこか知らない国へ行きたいよ。
愚痴が多いねえ。いかんいかん。


PIZZERIA AL FORNO
http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13045839/

Anton's
http://www.antonspastabar.com/










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posted by マリカ at 23:28| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Anton'sのHPのおしゃれさにびっくりした!
Posted by akiko at 2011年10月19日 12:52
お腹空いたな〜アントンズのパスタ食べたい帰り道。
Posted by まりか at 2011年10月19日 21:24
私も、日本にいて今でもふとした瞬間にバンクーバーの空気みたいの感じることある!決まって前向きになれる!不思議〜
Posted by yumie at 2011年10月19日 22:29
あ、バンクーバーの人だ!笑

ちょっと恥ずかしい・・・
まだこんなに影響うけてるなんてね。

まあ、一生の宝物と思う。
また名古屋行くとき連絡するね!
Posted by marika at 2011年10月20日 22:17
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